新卒採用担当者が目指すのは、
会社と学生、互いに有意義な採用活動。

橋本 莉子

人財開発本部 採用・人財支援部 リクルーティングG 採用担当

採用チームにて新卒採用に携わる橋本。学生時代から人材活用に興味を持っていたという彼女に、人事の仕事のやりがいや、Supershipでの採用活動に携わるなかで感じる苦労や喜びを聞いた。

知名度の不利をどう覆すか。

学生のころから、人材の活かし方に関心がありました。大学では人的資源管理や、日本と海外の昇進制度の比較について勉強したり、アルバイトでは社労士事務所を手伝って労務知識を蓄えたり……。将来は人事の仕事に就きたいと思っていました。最初に入った会社は、現代アーティストのマネジメント会社だったのですが、特殊な業界だったこともあり、なかなか勉強したことが活かせず、Supershipへ転職しました。最初は給与計算など労務周りの業務を中心に担当していたのですが、2018年卒採用の時期から、会社として新卒獲得に力を入れようということになり、採用チームに異動になりました。 新卒採用チームでは、学生に会社のことを知ってもらい、エントリーする人を増やすための採用広報や、面談・面接等の選考活動をはじめ、採用活動に関わるすべてを行います。一番の課題は、まだまだ会社の知名度が高くないこと。応募者数を集めるにも、内定を承諾してもらうにも、知名度が大きく響きます。特に内定承諾については、本人だけじゃなく、親御さんの意見も影響するので、大手企業と並べられると不利であることは否めません。

だからこそ、学生がこの会社を入社先として選んでくれたときには大きなやりがいを感じます。新卒採用は、学生に会社という商品を売り込む営業のようなものだと思っています。まず存在を知ってもらい、魅力を伝え、選んでもらう。競合企業が強いからこそ、営業しがいがあります。

ブレない基準を持って採用する。

新卒採用は1年単位で行うことなので、まだ1周半しか経験していませんが、1年目と2年目で見え方が変わる部分がありました。特に大きく変わったのは、採用基準を定めることの必要性についての意識ですね。どんな学生を採るべきか、面接ではどんなポイントを見極めるべきかという、基準づくりです。2018年は新卒採用に注力したはじめの年だったので、採用基準づくりにかなり時間をかけました。活躍している社員たちにインタビューして、彼らにはどんな特徴があるかを丁寧に洗い出して……。正直言うと当時は、この基準づくりにこんなに時間を割く必要性が実感できていませんでした。多様な人材がいていいし、基準に合わなくても優秀な人や、その逆もいるのではないかと。でも、実際に選考を行ってみると、いろんなところで迷いが生じました。ある面接官は評価したけど、ある面接官はそうではなかった場合などに、採用基準はこうだから、と立ち返ることができれば判断がブレません。また、その年の採用活動を後から振り返る際も、結果の成否や施策の良し悪しを判断する基準になります。

採用基準の一例を挙げると、「思考体力」というキーワードがあります。考え抜く力と言い換えてもいいかもしれません。仕事をしていると、ネットで調べたり人に聞いたりしても答えがでないような課題に出会うことがよくあります。そんなときに、調べたけど分かりませんでした、と思考停止してしまわずに、自分の頭で考えて試行錯誤できる人がほしいと思い、「思考体力」を採用基準の1つにしています。

企業が学生を一方的に選考する
という意識はない。

私たちは、新卒採用の選考を、企業が学生を一方的に選ぶ場だとは思っていません。学生からSupershipを選んでもらうためのアピールの場でもあると思っています。そんな考えから、選考面接の前には人事と一対一で話して会社や事業について知れる面談の機会を設けていますし、各面接官にもマナーの悪い態度を取ることがないようにと研修を行っています。ただ、不必要に下手に出るような選考活動を行うつもりはありません。面談や面接に来る際には知識がゼロの状態ではなく、ほんの少しでも会社について調べてきて欲しいですし、説明したことを理解しようという姿勢は見せて欲しいというのが本音です。お互いにとって実りある時間になるように歩み寄ってくれる人は応援したくなりますし、そういった人のほうが入社後にも活躍できると思っています。

時代背景としても、デジタル業界の文化的にも、新卒で入社した会社で一生を過ごすことは稀だと思います。採用に関わっている身としては、入社した方にはできるだけ長く所属してほしいですし、長くいたいと思えるような会社にしたいと思っていますが、将来的にやりたいことが会社の外にあっても、選考上ネガティブにはなりません。将来起業したい方や、別業界で活躍したい方が、デジタルの知識やスキルを身に付けるために応募いただくのも歓迎しています。面談で話していただければ、その将来のためにSupershipでどう成長していけるか、一緒に考えることもできます。ベンチャーらしいスピード感、KDDIと電通が出資する期待値の高い事業、他社に比べても規模感が大きなデータ、それを扱うテクノロジー、など、少しでも気になる部分がある方は、ぜひご応募ください。

橋本 莉子

人財開発本部 採用・人財支援部 リクルーティングG 新卒採用チーム

現代アーティストのマネジメント会社に務めた後、2017年、Supershipに中途入社。労務担当を経て、新卒採用チームに。

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